資格取得研究会例会報告


と き  2007年6月30日(土) 午前10時00分〜午後1時

ところ  放送大学神奈川学習センター第8講義室(講演会)
                                               第2講義室(ミーティング)


予 定: 神奈川学習センター主催公開講演会「中世の都市を読む」〜鎌倉と平泉
講 師: 五味 文彦 教授を聴講したあと、ミーティング(研修旅行について、など) 


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 電車の遅れもあり、会場に着くと講義は始まっていました。学習センター主催の講演会、高橋和夫先生のときでも満席ではなかったので、どのくらい空席があるかと思っていたら、第8第9講義室空席は後ろの方に僅か・・・そういえば、講演会のポスター近所の生涯学習館で見ました。いろいろな教育委員会から協力をもらっていたようです。

 講義の内容は、前半が平泉、後半が鎌倉、地図を示しながら結構細かい地名が出てきてベースは歴史資料で地理歴史的なお話でした。日本史苦手だけれど地理得意な私としては、結構面白かったです。鶴ヶ丘八幡宮が、頼朝以前には海に近い場所にあったというのは、某歴史散歩で学びました。移動には、政策的な理由があることもわかったし、若宮というのが、疫病などに対して新しい神様として作られたとか、細かいエピソードの方が記憶に残っています。次回の講演会は、冬に実施らしい・・・・

 終わってから、第2講義室に移動。参加者は3名。福祉関連の話題でもなかったので、仕方なし。近況と研修旅行の話をして、30分程度。相模湖の方の研修施設はどうかとのことでした。こちら、人気施設で、冬でないと空きがなかったです。

 

2007.8.1 はこざき